不死身のエルトン・ジョン

BSで「100万ドルピアノ、エルトン・ジョンライヴ」とかってのをやるってから録画して、きょうやっと見ました。

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見た目はちっちゃいおばちゃんおじちゃん。ピアノから歩みだしてきて客席にしきりにありがとうありがとうするその姿。でもほんとにすごい人だと思うのです。この地球上で尊敬に値する数少ない人間さんだと思うのだ。
だってこんなに素晴らしい、素晴しいとしか言いようがない曲を作り続けてるのに、あんなにありがとうありがとうしなくたっていいのに、いつまでも元気でありがとうありがとうなんだもの。ありがたいのはこっちだってのに。


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思い返せば、そう、中学生の頃からこのお方は第一線なのです。スーパースターなのです。
ひたすらメロディーメーカーとして。初めはたしかにこんなに地味でした。

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ただの素晴らしい曲を書き、歌う人でした。それだけでも別によかったんだけど、徐々にこうなりました。

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そしてこのあと数曲ヒットを飛ばして、たしかにヒットチャートの世界からは遠のいて、ダイアナ妃の追悼式での「Candle in the Wind」の歌唱や映画「ライオンキング」のテーマ曲のヒットなどで話題になったくらいかなあ、とか俺は見てたんですが、2001年発表だというこのアルバムを聞いてぶっ飛びました。


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バッリバリ現役じゃん! 
本人が聴いたら何と思うか知れたもんじゃない思いが俺を満たしました。
だけど、とっくに終わって、たまに気まぐれに俺達の前に姿を現すだけの暢気な、ただの金持ちだと思ってた人が昔のままの姿でそこにいることに俺は本当に驚いちまったのです。
それから俺はエルトン・ジョンは尊敬しまくっています。ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬と同じくらいバリバリの現役ミュージシャンであり続ける人として。

そして見た今回の「100万ドルピアノ」。そこにあったのは尊敬できるミュージシャン以上の存在としての人間エルトン・ジョンでした。このシングルレコードのジャケットに映っている五人のうちの四人がステージの上にいたからです。


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左下のベーシスト、ディー・マレイこそいませんでしたが、他の3人とも画面の中で躍動していたのです。下右のレイ・クーパー(Perc.)、そしてまさにエルトン・ジョンの両腕と言ってもいいくらいの上右、ナイジェル・オルソン(Dr.)、上左、デイヴィー・ジョンストン(Gtr.)。
わあ、いい人なんだあ、となぜか思った俺は間違ってないと思う。

いつまでも元気なおばちゃんおじちゃんのエルトン・ジョンはまさに、俺にとっては不死身の神様なのです。音楽界の愛すべき不死鳥なのです。

# by taroustory | 2019-03-13 17:23 | ROCK!! | Comments(0)

「ロックで独立する方法」忌野清志郎著

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「宝くじは買わない」でデビュー、「僕の好きな先生」という小ヒットも出たのに、その後十年近くを、ほとんど井上陽水の「氷の世界」に提供した2曲の印税だけでやり過ごした後にチャボと組んでロックバンド化したRCでやっと大ブレーク、超スーパースターとなった氏の、しかしやりきれなかった「RC全盛期間」からの脱却、ロック生活者としての独立を語った一冊。
こんな本がある今の若者たちはなんて幸福なんだろう。この本を買わなかったにしろ、これが連載された月刊誌がある、今の若者たち、絶対に読むべき一冊です。
とくに、統計処理される音楽を語った一章は絶対に肝に刻むべきでしょう。

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版画制作に勤しむ氏。

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音楽教育に勤しむ氏。

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数字は音楽ではない。


# by taroustory | 2019-03-10 16:34 | 忌野清志郎 | Comments(2)

やはりただの厄介者だった彼

なんてことだろう。彼はあっさり俺の元を去った。もっといてくれたっていいいと思って、その心づもりをしたら、すでに彼の姿はなかったのである。
そうなったらもう俺にだって彼と語るべき言葉なんて何もない。
行ったんだな、で終わりである。
なんて短い滞在だったんだろう。でも彼はぐさりと俺の心に確かなものを残していった。
いつもそうやって去るのだ。去るのみなのだ。彼は。
でもまた近いうちに会いましょう、ながぶっつぁん。

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# by taroustory | 2019-03-04 16:13 | MUSIC!! | Comments(0)

「長渕剛」という厄介な「問題」

「Jeep」が聴きたくて長渕剛の4枚組CDを図書館から借りた。
あと「しょっぱい三日月の夜」も聞きたいから本当ならアルバム「JEEP」があればベストだったんだが残念ながら図書館に「JEEP」はなかった。
「Jeep」って曲がずっと、なんだかすごく好きだった。あとはどうでもよかった。むしろ嫌いな、長渕剛は存在だった。歌ってる姿が好きになれない。矢沢永吉と同じ理由だ。
ただ、矢沢永吉と猛烈に異なる点がある。矢沢永吉は一曲も好きになれる曲がないってことだ。
ずっと前に通ってた理容室では営業時間中ずっと矢沢さんの曲をかけていて、あれは苦痛だった。もちろん今は行ってない。潰れてないからまだずっとあの中に入れば矢沢永吉が鳴ってるんだろう。
そう。
俺は長渕剛の歌ははっきり言って好きなのである。歌は。
順子やら乾杯やらはどうでもいいが、「とんぼ」以降の歌におそらく嫌いな曲はない。
でももちろんファンなんかじゃない。ステージでの姿が好きになれないからだ。
それからもう一つの好きになれない理由は、存在を100%好きになれないのに、歌を聞いてしまうとどっぷりハマッちまうからだ。
姿は嫌いなのに歌は嫌いになれない。そんな状態にあるまま、歌の世界にハマっちまう。
これはけっこうきつい矛盾です。自己矛盾っての?
ヤナ感じ。
でも、だったら、と今思った。まさにこれを書きながら思った。
人体実験といこうか。
このままどっぷり聞き続けて、「好きな歌の世界」にハマり続けて、という状態を続けたらどうなるか。
何か一つわかるかもしれない、と思って。

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# by taroustory | 2019-03-03 16:04 | ROCK!! | Comments(8)

どうもね図書館 2019.2.26

図書館は音楽ライブラリーでもあります。
1回に2枚まで借りられます。

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仙台&多賀城の図書館から借りたCD

<仙台市図書館>

Allman Brothers Band★Where It All Begins
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タイトル曲と「Soulshine」が入ってるだけで必聴盤。

Al Stewart★Year of the Cat
猫年......。

Bo Gumbos★Bo & Gumbo
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First AlbumにしてもはやBest Album。

Buddy Guy★Living Proof
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B.B.との「Stay A Little Longer」は泣けます。

Carpenters★A Song For You/Horizon
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Best Albumばかりが売れがちなCarpenters、
オリジナルアルバムには独特の風合いが。




Crosby Stills & Nash★Carry On
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& Youngの曲も入ってる二枚組Best盤。




David Bowie★Lodger/Scary Monsters/Black Tie, White Noise
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地味過ぎてTsutayaには中々置いてないけれど、どれもいい曲が詰まってるんです、これが。

1.Outside...
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ある殺人事件をモチーフにしたドラマ仕立ての詩世界、中々暗い。




David Sylvian★Camphor
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2000年ころまでのインスト曲のベスト盤。






Eagles★Long Road Out Of Eden
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これがEaglesのラストアルバムだ……と思うと気持ちが落ち着きます。

Elmore James★Dust My Broom
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Goodbye Baby,!
Shake Your Moneymaker,!
The Sky is Crying!etc...


Little Walter★The Best Of Little Walter
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Just Your FoolやHate to See You Goが入ってないのが残念!

Elvis Costello★Very Best Of Elvis Costello & The Attractions
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1stからは「Alison」しか入ってないのが残念……。
もうちょっと後期のほうのも聞きたかった。

Emmyloou Harris★Stumble Into Grace/Duets
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若い頃の声は失われてしまったのに
シンガーとしての魅力がまったく失われていない、
ということを知ることができる2枚。


John Denver★Greatest Hits
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時々無性に聞きたくなるのが「カントリーロード」や「太陽を背にうけて」なんです。

Johnny Winter★Scorchin' Blues
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Walkin' By Myself、Mean Town Blues, etc...!




John Hiatt★Bring The Family/Slow Turning/The Tiki Bar is Open
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Ry Cooderが全面的に参加しているBring The Familyがやっぱ傑作です。






Neil Young★Decade
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Baffulo Springfieldでデビューしてからの激動の十年の記録。

Olivia Newton-John★Back to Basics
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I Honestly Love You, Country Road, Sam, Have You Never Been Mellow...!!



Patti Smith & Kevin Shields★The Coral Sea
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Bloody ValentineのKevin Shieldsの演奏(Synth?)をバックにパティが詩を朗読している。Kevinのバッキングがとにかく美しく、抑えめに扇情的で素晴しい。



Ry Cooder★Get Rhythm
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あっちゅー間に聞けてしまう大傑作!ただ「声が……」という人もいるかも。
★Paradise and Lunch
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リンダ・ロンシュタットも歌った「Tattler」がぽつりと、
ストーンズやロッドも歌ったボビー・ウーマックの「It's All Over Now」がすっこーんと収録されている初期の名作。
★Pull Up Some Dust and Sit Down
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「西部劇テイストのライ・クーダー」ここに極まれり、って感じかな。

★My Name is Buddy
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★I, Flathead
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なんかいまいちわからない。くったりしているライ・クーダーって感じ。


★Prodigal Son





/Sheena & The Rokkets★THE GREATEST/Golden Hits-The Alfa Years
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シナロケの「You May Dream」がヒット!
RCの「雨上がりの夜空に」も話題に!
ということが同時に起きた、あの時代。


Sion★Ain't Nothin' You I Can Do
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時々どっぷりはまっちまうのがシオンだ。

I Don't Like Myself
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Marc RibotプロデュースでギターがRobert Quineと聞いて
ほぉ~と思う人は絶対に満足でしょう。
「月が一番近づいた夜」!
「ありがてえ」!

Sting★57th & 9th
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声はすっかりトシとっちゃったけど、ガンガン来てる。

Tom Waits★Closing Time
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Ol' 55, Grapefruits Moon.....涙出ます。

"Woodstock" Original Soundtracks
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With A Little Help from My Friends Get Higher!!!







Yael Naim★She Was a Boy
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「Go To The River」が聴きたくて。

Older
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She Was a Boyのついでに借りたらこっちのほうが数段よかった。






忌野清志郎★GoGo 2・3s
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ず~~っと前カセットに録ったのしかなかったので。
青山R&Rショー2009.5.9
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シングルでしか出てない「ベイビー!逃げるんだ。」「世界中の人に自慢したいよ」「いけないルージュマジック」が聴きたくて。

abcd
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糸井重里の詩は清志郎より、はっきり言っていまいち。

Have Mercy!
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Booker & The MG'sとの「来日公演」のライブ盤。




H.I.S.★日本の人
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買ったはずなのになんかいつの間にかなくなってる
というCDが俺には多摩ほどあって、これもそう。




所ジョージ★20th cAnniversamy
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坂崎幸之助との採録&ベスト選曲が交互に入ってて楽しい。

Live! 絶滅の危機
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前半坂崎幸之助とのフォークデュオ、後半バンド。
最高に楽しい。

コヨーテの夜/洗濯脱水
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1990年代、乗りに乗ってる時の傑作群のうちの二枚。
シーハーン
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初期のバカ乗り的時期のBest盤。20th cAnniversamyとのダブりも多く借りんでもよかった。


萩原健一★BEST SELECTION
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演技も歌いっぷりも天才。
「ハロー、マイ・ジェラシー」はやっぱり名曲。

矢野顕子★矢野顕子、忌野清志郎を歌う
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清志郎とのデュエット曲「ひとつだけ」が聞きたかったのです。






憂歌団★Pure Best/Live at Kubokodo 1981/BLUE'S/Showboat Years
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これだけでほぼ全部の名曲を聴けます。






吉田拓郎★Long Time No See/Again
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2000年を超えてからの拓郎さんのメロディーと歌詞、好きです。




「恋の門」オリジナル・サウンドトラック
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清志郎とサンボマスターの共演「恋の門」は最高。

グループ魂★GOLDEN BETTER
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一回聴いときたいと思って借りたら一回で充分だった。Charも出てます。

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長渕剛★All Time Best 2014
聴けば一瞬にして俺を捉え、しかし数日で「もういい!」って気分にさせてくれる非常に厄介な長渕剛。最高にして最悪な曲が完璧に俺を圧倒した。



<多賀城市立図書館>

ARB★Best Long Long Way
The Beatles★Anthology 1~3
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Billy Joel★Greatest Hits
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Boz Scaggs★My Time-The Anthology
Eagles★Hell Freezes Over
Eric Clapton★Clapton Chronicles/Backtrackin'/
Eric Clapton & Stevie WinwoodLive from Madison Square Garden

Dr. John★Spirit of Satch
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Green Day★21st Century Breakdown/Shenanigans
Guns N' Roses★Greatest Hits
Howlin' Wolf★Moanin' in the Moonlight
Jimi Hendrix★Electric Ladyland/Albert Hall Experience
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Muddy Waters★One More Mile
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Norah Jones★The Fall
Oasis★Be Here Now
Pierre Fournier★Bach 無伴奏 Cello
Rickie Lee Jones★First
Rod Stewart★Universal Masters Collection/The Classic Years

Santana★The Best of Santana
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Sting★Fields of Gold-The Best of Sting 1984-1994
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T-Rex★T-Rex Swordsman
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Van Halen★Best of Van Halen Vol.1/Greatest with Dave Lee Roth
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Blues Fest- Modern Blues of the '70s, '80s, '90s
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Putumayo Presents- Mississippi Blues
Rock Instrumental Classics-The Sixties, The '70s, Surf
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チューリップ★ビッグ・アーティスト・ベスト・コレクション
井上陽水★全曲集
井上堯之バンド★太陽にほえろ!



斉藤和義★45 Stones/20th ANNIVERSARY LIVE 1993-2013
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中村雅俊★Songs On TV
中島みゆき★大吟醸
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吉田拓郎★Life/午前中に…
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青春フォーク 泣き歌
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白鳥英美子★Re-voice
僕たちの洋楽ヒット モア・デラックス Vol.2~5
矢野顕子&上原ひとみ★Get Together-Live in Tokyo


まだまだ借ります。音楽家の皆さんありがとう。

# by taroustory | 2019-02-26 17:51 | MUSIC!! | Comments(0)

宮部みゆきとか東野圭吾とか

久しぶりに推理小説というのを読んだ。と言っても「蝦蟇倉市」という架空の街を舞台にした、数人の作家の短編のオムニバス。
で、つくづく思うのは、俺って推理小説を楽しめない人なんだなあ、ということ。
なぜか伊坂幸太郎だけは読めるんだが、宮部みゆきとか、東野圭吾とかは、確かによくできた素晴しいサスペンスっちゅーか推理小説っつーか、すごいなあっては思うんだが、全然楽しめない。あ、そうなんだ。で? って感じ。なんか後に残る味が薄くしか感じられなくて。
という俺の最近のふぇーばりっとは伊集院静せんせーと町田康です。
そろそろ何か町田康のを読み返して創作意欲を掘り起こさねばと思っとります。
伊集院先生のは読めば読むほど自分では書けなくなるので。

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# by taroustory | 2019-02-20 17:52 | 読書 | Comments(5)

音楽って何なんだろう ー6-

村上春樹の村上ラジオだか何だかいうエッセーの本を風呂に浸かりながら読んでいた。
村上さんは旅に持ってく物の話をしてて、着るものは捨てもいいような着古したものを持ってって、あっちでどんどん捨ててしまい、とにかく荷物を軽くするのだそうだ。
ところが旅先でも出会ってしまうのが、中古レコード屋ってやつ。
すると村上さんは、なんつったって金は持ってるからね、NYだのChicagoだのLondonだの、どこでもバンバン買っちゃう。20枚、30枚と。
そして奥さんに言われる。「どれだけ買えば気がすむの?」
で、村上さんは語る。こればっかりは病みたいなもので、と。
なるほど、である。
裸で俺は納得した。そうか、病か……。ビョーキかぁ。
じゃあ、しょうがないね。
13歳の時からの病だから、これは立派な不治の病ってやつに違いないのである。

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こんなのまでわざわざ借りて聞いちゃうくらいだし……。



# by taroustory | 2019-02-08 17:32 | MUSIC!! | Comments(0)

ありがとう図書館。これからもよろしく~仙台&多賀城の図書館から借りたCD

図書館は音楽ライブラリーでもあります。
1回に2枚まで借りられます。

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仙台&多賀城の図書館から借りたCD

<仙台市図書館>

Allman Brothers Band★Where It All Begins
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タイトル曲と「Soulshine」が入ってるだけで必聴盤。

Al Stewart★Year of the Cat
猫年......。

Bo Gumbos★Bo & Gumbo
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First AlbumにしてもはやBest Album。

Buddy Guy★Living Proof
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B.B.との「Stay A Little Longer」は泣けます。

Carpenters★A Song For You/Horizon
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Best Albumばかりが売れがちなCarpenters、
オリジナルアルバムには独特の風合いが。




Crosby Stills & Nash★Carry On
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& Youngの曲も入ってる二枚組Best盤。




David Bowie★Lodger/Scary Monsters/Black Tie, White Noise
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地味過ぎてTsutayaには中々置いてないけれど、どれもいい曲が詰まってるんです、これが。

1.Outside...
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ある殺人事件をモチーフにしたドラマ仕立ての詩世界、中々暗い。




David Sylvian★Camphor
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2000年ころまでのインスト曲のベスト盤。






Eagles★Long Road Out Of Eden
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これがEaglesのラストアルバムだ……と思うと気持ちが落ち着きます。

Elmore James★Dust My Broom
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Goodbye Baby,!
Shake Your Moneymaker,!
The Sky is Crying!etc...

Little Walter★The Best Of Little Walter
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Just Your FoolやHate to See You Goが入ってないのが残念!

Elvis Costello★Very Best Of Elvis Costello & The Attractions
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1stからは「Alison」しか入ってないのが残念……。
もうちょっと後期のほうのも聞きたかった。

Emmyloou Harris★Stumble Into Grace/Duets
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若い頃の声は失われてしまったのに
シンガーとしての魅力がまったく失われていない、
ということを知ることができる2枚。

John Denver★Greatest Hits
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時々無性に聞きたくなるのが「カントリーロード」や「太陽を背にうけて」なんです。

Johnny Winter★Scorchin' Blues
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Walkin' By Myself、Mean Town Blues, etc...!




John Hiatt★Bring The Family/Slow Turning/The Tiki Bar is Open
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Ry Cooderが全面的に参加しているBring The Familyがやっぱ傑作です。






Neil Young★Decade
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Baffulo Springfieldでデビューしてからの激動の十年の記録。

Olivia Newton-John★Back to Basics
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I Honestly Love You, Country Road, Sam, Have You Never Been Mellow...!!






Ry Cooder★Get Rhythm
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あっちゅー間に聞けてしまう大傑作!ただ「声が……」という人もいるかも。
★Paradise and Lunch
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リンダ・ロンシュタットも歌った「Tattler」がぽつりと、
ストーンズやロッドも歌ったボビー・ウーマックの「It's All Over Now」がすっこーんと収録されている初期の名作。
★Pull Up Some Dust and Sit Down
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「西部劇テイストのライ・クーダー」ここに極まれり、って感じかな。
★My Name is Buddy
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★Prodigal Son





/Sheena & The Rokkets★THE GREATEST/Golden Hits-The Alfa Years
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シナロケの「You May Dream」がヒット!
RCの「雨上がりの夜空に」も話題に!
ということが同時に起きた、あの時代。


Sion★Ain't Nothin' You I Can Do
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時々どっぷりはまっちまうのがシオンだ。

I Don't Like Myself
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Marc RibotプロデュースでギターがRobert Quineと聞いて
ほぉ~と思う人は絶対に満足でしょう。
「月が一番近づいた夜」!
「ありがてえ」!

Sting★57th & 9th
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声はすっかりトシとっちゃったけど、ガンガン来てる。

Tom Waits★Closing Time
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Ol' 55, Grapefruits Moon.....涙出ます。

"Woodstock" Original Soundtracks
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With A Little Help from My Friends Get Higher!!!







Yael Naim★She Was a Boy
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「Go To The River」が聴きたくて。

Older
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She Was a Boyのついでに借りたらこっちのほうが数段よかった。






忌野清志郎★GoGo 2・3s
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ず~~っと前カセットに録ったのしかなかったので。
青山R&Rショー2009.5.9
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シングルでしか出てない「ベイビー!逃げるんだ。」「世界中の人に自慢したいよ」「いけないルージュマジック」が聴きたくて。

abcd
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糸井重里の詩は清志郎より、はっきり言っていまいち。

Have Mercy!
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Booker & The MG'sとの「来日公演」のライブ盤。




H.I.S.★日本の人
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買ったはずなのになんかいつの間にかなくなってる
というCDが俺には多摩ほどあって、これもそう。




所ジョージ★20th cAnniversamy
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坂崎幸之助との採録&ベスト選曲が交互に入ってて楽しい。

Live! 絶滅の危機
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前半坂崎幸之助とのフォークデュオ、後半バンド。
最高に楽しい。

コヨーテの夜/洗濯脱水
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1990年代、乗りに乗ってる時の傑作群のうちの二枚。
シーハーン
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初期のバカ乗り的時期のBest盤。20th cAnniversamyとのダブりも多く借りんでもよかった。


萩原健一★BEST SELECTION
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演技も歌いっぷりも天才。
「ハロー、マイ・ジェラシー」はやっぱり名曲。

矢野顕子★矢野顕子、忌野清志郎を歌う
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清志郎とのデュエット曲「ひとつだけ」が聞きたかったのです。






憂歌団★Pure Best/Live at Kubokodo 1981/BLUE'S/Showboat Years
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これだけでほぼ全部の名曲を聴けます。






吉田拓郎★Long Time No See/Again
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2000年を超えてからの拓郎さんのメロディーと歌詞、好きです。




「恋の門」オリジナル・サウンドトラック
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清志郎とサンボマスターの共演「恋の門」は最高。

グループ魂★GOLDEN BETTER
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一回聴いときたいと思って借りたら一回で充分だった。Charも出てます。





<多賀城市立図書館>

ARB★Best Long Long Way
The Beatles★Anthology 1~3
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Billy Joel★Greatest Hits
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Boz Scaggs★My Time-The Anthology
Eagles★Hell Freezes Over
Eric Clapton★Clapton Chronicles/Backtrackin'/
Eric Clapton & Stevie WinwoodLive from Madison Square Garden

Dr. John★Spirit of Satch
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Green Day★21st Century Breakdown/Shenanigans
Guns N' Roses★Greatest Hits
Howlin' Wolf★Moanin' in the Moonlight
Jimi Hendrix★Electric Ladyland/Albert Hall Experience
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Muddy Waters★One More Mile
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Norah Jones★The Fall
Oasis★Be Here Now
Pierre Fournier★Bach 無伴奏 Cello
Rickie Lee Jones★First
Rod Stewart★Universal Masters Collection/The Classic Years

Santana★The Best of Santana
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Sting★Fields of Gold-The Best of Sting 1984-1994
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T-Rex★T-Rex Swordsman
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Van Halen★Best of Van Halen Vol.1/Greatest with Dave Lee Roth
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Blues Fest- Modern Blues of the '70s, '80s, '90s
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Putumayo Presents- Mississippi Blues
Rock Instrumental Classics-The Sixties, The '70s, Surf
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チューリップ★ビッグ・アーティスト・ベスト・コレクション
井上陽水★全曲集
井上堯之バンド★太陽にほえろ!



斉藤和義★45 Stones/20th ANNIVERSARY LIVE 1993-2013
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中村雅俊★Songs On TV
中島みゆき★大吟醸
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吉田拓郎★Life/午前中に…
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青春フォーク 泣き歌
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白鳥英美子★Re-voice
僕たちの洋楽ヒット モア・デラックス Vol.2~5
矢野顕子&上原ひとみ★Get Together-Live in Tokyo


まだまだ借ります。音楽家の皆さんありがとう。

# by taroustory | 2019-02-06 19:58 | MUSIC!! | Comments(0)

音楽って何なんだろう ー5-

小学校に入ってからの音楽の授業ってやつは、ハーモニカは何が何だかわからないし、人前で歌うなんてとんでもない話で、ただひたすら苦痛なだけでしかなかった。よって当然、通信簿は1。そんな音楽的素養しか持たない俺がどうしてこんなにまで今、ロックという「音楽」の音源に執着するのか。かつてはギターなんて抱えてバンドなんてものにまで手を伸ばしていたのか。

始まりは何だったんだろうということでラジカセとかカセットデッキとかステレオとかウォークマンとかいろいろ器具の歴史を辿ってきたんだが、最終的にそれはもちろんCDというある種の最終段階へ達し、その中に収められたデータだけをやり取りする音楽配信なんてところまで行ったわけで、きっとこのへんが最後の形なんだろうなあとは思うんだが、どうでしょう。

そんな時代にわたしが使ってるのはこれです。

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MP3プレーヤーってやつ。カセット機能もついてるけど、そっちはまったく使いものにはならない。もっぱらMP3データで音楽を聞き、必要とあればMP3として他の音源も録音できる。つまりレコードやカセットテープやMDの音源をMP3データに変換できるって物です。
外見的にはカセットウォークマン。でも実はデータプレーヤー。なので今後お見知りおきを、と言いたいところですが、人にはお勧めできません。ランダム再生しかできないから。要するに聴きたい曲を順番に聞くということができないので。


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でもこれを買って、カセットやMDから音を引っ張り上げて、歩きながら聞けるようになったので、CDだけだった日常の音楽世界がとんでもなく広がりました。それまで家の中でしか聞けなかったMDや、さらにはYouTubeからの音源を歩きながら聞けるのは素晴しい音楽環境の広がりとなったわけです。

そして今、俺が大々的にハマっちまってるのが「図書館通い」です。
そして増えていくCD-R。泥沼化する音源漁り。実際、困った話なのです。
うれしすぎてやばい話なのです。

# by taroustory | 2019-02-05 07:37 | MUSIC!! | Comments(0)

ありがとう図書館。これからもよろしく~仙台&多賀城の図書館から借りたCD

図書館は音楽ライブラリーでもあります。
1回に2枚まで借りられます。

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仙台&多賀城の図書館から借りたCD


<仙台市図書館>

Allman Brothers Band★Where It All Begins
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タイトル曲と「Soulshine」が入ってるだけで必聴盤。

Al Stewart★Year of the Cat
猫年......。

Bo Gumbos★Bo & Gumbo
First AlbumにしてもはやBest Album。

Buddy Guy★Living Proof
B.B.との「Stay A Little Longer」は泣けます。

Carpenters★A Song For You/Horizon
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Best Albumばかりが売れがちなCarpenters、オリジナルアルバムには独特の風合いが。

Crosby Stills & Nash★Carry On
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& Youngの曲も入ってる二枚組Best盤。

David Bowie★Lodger/Scary Monsters/Black Tie, White Noise
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地味過ぎてTsutayaには中々置いてないけれど、どれもいい曲が詰まっっている。

/1.Outside...
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ある殺人事件をモチーフにしたドラマ仕立ての詩世界、中々暗い。

David Sylvian★Camphor
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2000年ころまでのインスト曲のベスト盤。

Eagles★Long Road Out Of Eden
これがEaglesのラストアルバム、と思うと落ち着きます。

Elmore James★Dust My Broom
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Goodbye Baby, Shake Your Moneymaker, The Sky is Crying, etc...!

Little Walter★The Best Of Little Walter
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Just Your FoolやHate to See You Goが入ってないのが残念!

Elvis Costello★Very Best Of Elvis Costello & The Attractions
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1stからは「Alison」しか入ってないのが残念……。もうちょっと後のほうのも聞きたかった。

Emmyloou Harris★Stumble Into Grace/Duets
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若い頃の声は失われてしまったのに魅力が失われないってのがすごい。

H.I.S.★日本の人
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買ったはずなのになんかいつの間にかなくなってたんだわ、これが。

John Denver★Greatest Hits
時々無性に聞きたくなるのが「カントリーロード」や「太陽を背にうけて」なんです。

John Hiatt★Bring The Family/Slow Turning/The Tiki Bar is Open
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Ry Cooderが全面的に参加しているBring The Familyがやっぱ傑作です。

Johnny Winter★Scorchin' Blues
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Walkin' By Myself、Mean Town Blues, etc...!

Neil Young★Decade
Baffulo Springfieldでデビューしてからの激動の十年の記録。

Olivia Newton-John★Back to Basics
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I Honestly Love You, Country Road, Sam, Have You Never Been Mellow...!!

Ry Cooder★Get Rhythm
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あっちゅー間に聞けてしまう大傑作!ただ「声が……」という人もいるかも。

Sheena & The Rokkets★THE GREATEST/Golden Hits-The Alfa Years
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シナロケの「You May Dream」がヒット!RCの「雨上がりの夜空に」も話題に!というあの時代。

Sion★Ain't Nothin' You I Can Do/I Don't Like Myself
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時々どっぷりはまっちまうのがシオンだ。

Sting★57th & 9th
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声はすっかりトシとっちゃったけど、ガンガン来てる。

Tom Waits★Closing Time
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Ol' 55, Grapefruits Moon.....涙出ます。

「恋の門」オリジナル・サウンドトラック
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清志郎とサンボマスターの共演「恋の門」は最高。

"Woodstock" Original Soundtracks
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With A Little Help from My Friends Get Higher!!!

Yael Naim★She Was a Boy
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「Go To The River」が聴きたくて。
/Older
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She Was a Boyのついでに借りたらこっちのほうが数段よかった。

グループ魂★GOLDEN BETTER
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一回聴いときたいと思って借りたら一回で充分だった。Charも出てます。

忌野清志郎★GoGo 2・3s
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ず~~っと前カセットに録ったのしかなかったので。
/青山R&Rショー2009.5.9
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シングルでしか出てない「ベイビー!逃げるんだ。」「世界中の人に自慢したいよ」「いけないルージュマジック」が聴きたくて。
/abcd
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糸井重里の詩は清志郎より、はっきり言っていまいち。
/Have Mercy!
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Booker & The MG'sとの「来日公演」のライブ盤。

所ジョージ★20th cAnniversamy
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坂崎幸之助との採録&ベスト選曲が交互に入ってて楽しい。
/Live! 絶滅の危機
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前半坂崎幸之助とのフォークデュオ、後半バンド。最高に楽しい。
/コヨーテの夜/洗濯脱水
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1990年代、乗りに乗ってる時の傑作群のうちの二枚。
/シーハーン
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初期のバカ乗り的時期のBest盤。20th cAnniversamyとのダブりも多く借りんでもよかった。

萩原健一★BEST SELECTION
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「ハロー、マイ・ジェラシー」はやっぱ名曲っすよ。

矢野顕子★矢野顕子、忌野清志郎を歌う
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「ひとつだけ」が聞きたかったのです。

憂歌団★BLUE'S/Live at Kubokodo 1981/Pure Best/Showboat Years
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これだけでほぼ全部の名曲を聴けます。

吉田拓郎★Long Time No See/Again
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2000年を超えてからの拓郎さんのメロディーと歌詞、好きです。


<多賀城市立図書館>

ARB★Best Long Long Way
The Beatles★Anthology 1~3
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Billy Joel★Greatest Hits
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Boz Scaggs★My Time-The Anthology
Eagles★Hell Freezes Over
Eric Clapton★Clapton Chronicles/Backtrackin'/
Eric Clapton & Stevie WinwoodLive from Madison Square Garden

Dr. John★Spirit of Satch
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Green Day★21st Century Breakdown/Shenanigans
Guns N' Roses★Greatest Hits
Howlin' Wolf★Moanin' in the Moonlight
Jimi Hendrix★Electric Ladyland/Albert Hall Experience
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Muddy Waters★One More Mile
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Norah Jones★The Fall
Oasis★Be Here Now
Pierre Fournier★Bach 無伴奏 Cello
Rickie Lee Jones★First
Rod Stewart★Universal Masters Collection/The Classic Years
Santana★The Best of Santana
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Sting★Fields of Gold-The Best of Sting 1984-1994
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T-Rex★T-Rex Swordsman
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Van Halen★Best of Van Halen Vol.1/Greatest with Dave Lee Roth
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Blues Fest- Modern Blues of the '70s, '80s, '90s
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Putumayo Presents- Mississippi Blues
Rock Instrumental Classics-The Sixties, The '70s, Surf
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チューリップ★ビッグ・アーティスト・ベスト・コレクション
井上陽水★全曲集
井上堯之バンド★太陽にほえろ!
斉藤和義★45 Stones/20th ANNIVERSARY LIVE 1993-2013
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中村雅俊★Songs On TV
中島みゆき★大吟醸
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吉田拓郎★Life/午前中に…
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青春フォーク 泣き歌
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白鳥英美子★Re-voice
僕たちの洋楽ヒット モア・デラックス Vol.2~5
矢野顕子&上原ひとみ★Get Together-Live in Tokyo


まだまだ借ります。音楽家の皆さんありがとう。

# by taroustory | 2019-02-04 17:32 | MUSIC!! | Comments(0)

どこから来た。どこに行きたい。

なんとはなし、停まんねえほうがよかったかも、と思ったらやっぱそうだった。
揺れていた。女だ。若い。一人ゆらゆら揺れながら挙手している若い女。
停まるべきでない対象堂々のベスト1である。
え~~~~っとね、ときた。頭を押さえている。どこに行きたいのかわからないのだ。
え~~~~っと、プロレス酒場、知ってる?
んな店は聞いたこともない。型通りの対応、「住所とかわかりますか?」
え~~~~、知らないの? 「わかりませんねえ。国分町の店ですか?」
え~~~~~っと、だたら……。
だたら?だったら、じゃなくて、だたら?日本語が怪しい。普通に日本語を使う日本人、
ちょっとかわい美し系の若い日本女性だと思ったがちゃう気配。
え~~~っと、じゃあ、とにかくGO! Let's GO! 行って行って。
国分町でよろしんですか?
え~~~~~っとね、ゲーバー。
すまんね、国分町なんて20年近く行けてないし、ましてやゲイバーなんぞ、知らん。
再び型通りに「住所とかわかりますかぁ?」
わかんないのう?ホワ~イわかんない。

それから5分、10分、どこに行きたいのか具体性にかける色白ぽっちゃり美人(自称ラッシアン、多分Half)との不毛な会話が続き、わけのわかんないほうへ突入していく。

きみぃ、きみぃわねえ、ラブあるよ。でもねえ、わかってないんだねえ、使い方が。
そして色っぽい目つきでこっちを見る。そして、
ねえ、遊びに行こう!行こう!
しかし、こちとらしごっちゅーである。
I'm A Taxi Driver! I'm on a job! No Drink!
きみぃ、きみぃわねえ、ラブあるよ。でもねえ、わかってないんだねえ、使い方が。
そして色っぽい目つきでこっちを見る。そして、
ねえ、遊びに行こう!行こう!
不毛なやり取り、そしてやっぱ迷惑。10分以上にもおよぶこのような
どこに行きたいかさっぱ自分でもわかってないのに、とにかくどこかへ走り出せ。
という命令は営業妨害と言っていいんじゃねーか、と俺は思った。

Please!! Please Get off, Lady.....!!!!!

わかってないなあ、きっみぃ。ほら、と手を伸ばしてくる。
まあ、握るくらいいいだろう、と。はいはい、と手を握って差し上げる。
きみぃ、ラブあるよ、でもねえ。
Please!! Please Get off, Lady.....!!!!!

結局、20数分、つきあってやったと思う。
せめても救いは、そう、びゅーちふるな白人(なのに日本語ぺらぺらな)おねえさんだったことだ。じつは中々忘れられない。あはは。

# by taroustory | 2019-01-29 17:54 | タクシー日記 | Comments(0)

音楽って何なんだろう ー4-

カセットデッキというものが世に飛び出し、飛び出したものを捕まえてもらった俺がいた。友達から借りたレコードやラジオから録音した音楽がステレオの綺麗な音で聞けるようになったのだ。
なぜそんなものに囲まれていることが幸せなのか、今になって考えてみると不思議だ。
今もT. Rexの「タンクス」なんてアルバムを聴いているけれど、なぜこんな音に包まれていると俺は安堵し、幸福感を感じ、満足できるのだろう。
とにもかくにもカセットデッキは俺の大事で強力な味方だった。けれど彼らは永遠の力を持たなかった。何年か使うと力尽きてへたってしまい、ついには動かなくなってしまった。カセットデッキだけは何度買い替えたかわからない。そのたびに写真を撮っておけば、などと思うのは今がデジタルカメラの時代だからだ。道具として使っている銀色の金属製の、ほとんど箱にしか見えない代物をフィルムのカメラで撮っておこうなんて誰もおもうはずがなかったのだ。
カセットデッキの時代は長かった。しかしやがて大きな変化が訪れた。
ウォークマンなるものがドッカーンと登場したのだ。

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これらも長かった!

# by taroustory | 2019-01-22 17:32 | MUSIC!! | Comments(0)

音楽って何なんだろう ー3-

ラジカセを、甘ったれた中学生は買ってもらったのである。
昭和に生れた「別に金持ちでもないのに色々買ってもらえるガキ」である。
レコードだけでは満足できなかった中学生は、これで初めて本格的なあることを始めたわけだ。
すなわち、音楽のコレクション、である。
これはその後、何十年も彼の最大の趣味となった。人生そのものと言ってもいい。
それくらい男子中学生は音楽を自らの手元に集約することに執着したのである。
そして彼の次なるおねだりは、ステレオであり、中学二年の頃だったろうか、
それは我が家に到着した。

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シャープのコンポーネントステレオってやつである。大体こんな⇑感じ。
今にして思えば、なんでまた日本の畳敷きのちっさいおうちに、こんなでかいものがはびこったのか、不思議なことこの上ないが、我がちっさな借家にもこれは来たわけである。
もうこうなるとラジカセじゃ物足りない。何がって、音が。やっぱ録音されるもの、
すなわちコレクトされる音源もステレオじゃなくっちゃ、ってわけで、それは現れる。

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カセットデッキてやつである。うちに来たのはこんな立派なものじゃなかったが、とりあえずAiwaだった。これのいいところはまずステレオであるところ。そしてバカでかいステレオのスイッチを入れずとも、これにヘッドフォンジャックを突っ込めばカセットテープからのステレオ音源が聴けたことである。そして始まる、友達とのレコードの貸し借り大作戦、というわけである。いやあ、この頃のカセットがまだたくさん残っていることが中学生時代の我等の熱心さを物語ってるね。勉強なんて話題は友達間には決して存在しなかった、そういうわけだ。

# by taroustory | 2019-01-21 17:41 | MUSIC!! | Comments(2)

音楽って何なんだろう ー2-

なぜ人はラジオやテレビで聞いた曲のレコードを買いたくなるのか。
何度も聞けるから。ジャケットを見てにたにたしたいから。収集癖があるから。
理由は、気に入った曲が自分の好きなアイドルの曲なのか、ただ単に曲に魅了されたからなのか、いろいろだろうが、どんな理由であれ買えるレコードの数は限られます。
自分が男子中学生であれば、月に何枚もというわけにもいきません。
ここで我々1959年生まれの男子中学生の前に忽然と登場したブツがありました。
ラジオ付カセットテープレコーダー、通称ラジカセです。
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俺が値段もほどほどだし、と欲しがったのはSONYのこんな⇑感じのブツでした。
しかしある日我が家に訪れたのは⇩こんなやつでした。東芝のラジカセです。

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果たしてこの後、我が家にあふれかえることとなるカセットテープ、
一番初期に近いのはこんなところだよね。⇩

c0008065_16272269.jpg
c0008065_16275280.jpg
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ここでぜひ注目してほしいのはそれぞれの四隅。ネジがはまってるじゃないすか。
分解できたのさ。こういうのが味だよね。これが無くなってからのカセットテープは完全に味気ない。

つづく


# by taroustory | 2019-01-17 16:31 | MUSIC!! | Comments(0)

音楽って何なんだろう ー1-

1959年生まれの男子が中学生になったのは1972年の4月だった。
その2ヶ月後、麻丘めぐみが「芽ばえ」というシングルでデビューした。
当時男子の家にあって音楽を聞けるものは3つあった。
まずはテレビで音楽番組が見られて、聞ける。
ラジオは煤けたベージュ色のプラスチックのボディの横20数センチ、高さ10数センチ、
奥行き10センチほどのもので、短波と中波(AM)が聞けた。
そしてモノラルのポータブル・レコード・プレーヤーである。

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まあ大体こんな感じ⇑のなんだが、これで麻丘めぐみのセカンドシングル「悲しみよこんにちは」くらいまでを聴いたのだ。
でも甘やかされて育った男子中学生は、こんなんじゃ音楽を聞いてるとは言えないという主張を始めた。麻丘めぐみの歌を音楽だと思っていたのだ。
で、まあそりゃあね、こんなんじゃやあよね、と甘かった母親はこんなのを買ってくれた。

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ステレオのポータブル・レコード・プレーヤーである。

ネットから探した写真だけど、モノラルの赤いレコーダーといい、
ステレオの青いプレーヤーといい、実際に家にあったものとそっくりでびっくりした。
つまりは種類が少なかったってことだろう。


つづく

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# by taroustory | 2019-01-16 17:14 | MUSIC!! | Comments(0)

Ry Cooderには時々ハマる。

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仙台市図書館へ行こう〈1?〉

Walkin' By Myselfがはいってるんで借りたJohnny Winterの「Scorchin' Blues」は
1990年あたりのアルバムからファンが勝手に選んだ編集盤って感じだが、いい。

Neil Youngの自伝やっと読み終わりました。
御免なさい。嘘です。飛ばし飛ばし読みで最終ページまで辿り着いたのです。
あのでかい無骨そのものみたいなおっさんが、
子供の頃から体が弱かったと知ってびっくり。
ストーンズなんかに比べたら、あまりにも穏便かつ親密な人間関係の中にも
どうしても忍び込んでくるシビアな現実。
読み終えた今はもう「だいじょうぶです」って感じでおなか一杯だが、
また読みたくなる日が来そうな一冊、いや全二巻だった。

Ry CooderのGet Rhythmはずっと聴きたかったやつ。
聞かないでいるとずっと忘れてるんだが、聞き始めると止まらなくなる
それがRy Cooderのすごいところ。
一音一音のすっぱりした小気味よさのせいかも。

「100万回生きたねこ」の佐野さんのエッセーはいつもポケットに入れときたい
そういう感じ。

Chaboは今から読みます。


# by taroustory | 2019-01-14 16:45 | ROCK!! | Comments(4)

やっぱモノホンのブルースってのはHowlin' Wolfなんだろうな、と思うのはなぜ。

音楽をやっててピリッとしたり、きりっとしたり、シャキッとしたりなんてあんまりないんだろうなあ。
特に今のわけえやつらは。たまに新しいMusicianのCD聴いてビビッとくるくらいなんだろうなあ。
ほんもんが少ないっつうか、今は見当んないからしょうがないっちゃ、しょうがない。
まさか桑田佳祐聴いてほんもんだあとか思ってないよねえ。
だからHowlin' Wolf!!

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いきましょうよ、ハウリン・ウルフで。大丈夫だから。

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モノホン聴いてシャキッとしましょう。バッチリ決めていきましょう。

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悪魔醸造、いいじゃないすか。
モノホンは強烈に、毒で薬なのです。

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大丈夫、保証します。行きましょう、Howlin' Wolfで。



# by taroustory | 2019-01-12 17:03 | ROCK!! | Comments(4)

あの頃のロックはほんとにロックだった。

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すっげーむかし、ハタチの頃、なぜか俺は夜のバイトをしてて、
当然、夜の世界の人、つっても男しかいないパブって感じの店だったんだが、
そんな世界の人々とは初めて交わるわけで、俺は非常にガキだった。
そんなパブの厨房にはハードロック好きのあにさんがいて、ある日、
俺を無理くり自分の部屋へ招待し、翌日、帰りにLPを貸してくれた。
Mauntainのアルバム「ナンタケット・スレイライド」だった。
ドラマティックでへヴィーな本物のハードロックだった。




# by taroustory | 2019-01-04 17:54 | ROCK!! | Comments(2)

図書館通いの2018年、とにかく通った。とにかく借りた。

とにかく図書館から本やらCDやらCDやらCDやら借りまくった一年だった。

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Allman Brothers Band
"Where It All Begins" includes 'Soulshine'
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Bo Gumbos' 1st
"Bo & Gumbo"
c0008065_19220469.jpgBuddy Guy "Living Proof"
includes 'Stay Around Little Longer' with B.B.King




David Bowie
c0008065_20114507.jpg"Scary Monsters"
c0008065_20113908.jpg"Lodger"
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”1.Outside”
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"White Tie Black Noise"
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David Sylvian "Camphor"
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Sting "57th & 9th”








c0008065_19220431.jpgEmmylou Harris "Duets"
c0008065_20115490.jpg"Stumble to Grace"









John Hiatt
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”Sloow Turning”
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”Bring The Family"
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”The Tiki Bar Is Open"








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吉田拓郎 
”Life"
”午前中に…”
c0008065_19213515.jpg萩原健一 "BEST SELECTION"









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Sheena & The Rokkets "Golden Hits: The Alfa Years"

c0008065_19221681.jpg"THE GREATEST SHHENA & THE ROKKETS"

他にも
John Denver "Greatest Hits"
Howlin' Wolf "Moanin' iin the Moonlight"
Crosby, Stills & Nash "Carry On"
Elvis Costello & The Attractions "Greatest Hits" etc....

そして来年は⇩
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悪いけどガンガン借ります。宝くじ当んない限り金ないんで。




# by taroustory | 2018-12-26 20:16 | MUSIC!! | Comments(7)

1980.12.8

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 38年前の今日だったんだ、と思い出す。昼のワイドショーだったから、ほとんどこの時間だ。と思ったところで気づく。いや、明日だ。日本時間の12月8日、まだ彼は殺されていなかった。明日のほぼこの時間、俺は彼の死を知らされたのだ。38年前。だったら俺は21才。そうか、あの時、俺は21才だったのだ。


 バイト先の控え室の14インチ、厨房の人が何気なく付けていたテレビ、午後2時、ワイドショーのおやじが開口一番、深刻ぶった顔で「元ビートルズの……」まで言った瞬間、俺の頭の中はとんでもない言葉で埋め尽くされた。ポールと言ってくれ!リンゴと言ってくれ!ジョージと言ってくれ!ジョンとだけは言わないでくれ!

 しかし俺にはわかっていた。いかにも悲痛な面持ちのおやじが言い出しそうな事柄の当事者(被害者)の名前はジョン・レノン以外ではありえない。そんなことはわかっていたのだ。だから尚のこと必死で一瞬のうちに俺は唱えたのだ。「ポールと言ってくれ!」、と。

 暗殺だ。そう思った。アメリカ政府に亡き者にされたのだ。その思いは今なお変わっていない。マーク・チャップマンとかいう男の個人的な犯行だなんて、何度言われたって俺は信じない。アメリカ政府に洗脳された男が拳銃を持たされてダコタアパートに向けて放たれたのだ。根拠は何もない。でもこの「事実」は俺の中で一生変わらない。

 第一報として報じられたワイドショーの一こまを見終えると俺と金子さんはビラ配りに外へ出た。近所のマンションを回りながら、「これから俺はどうなっていくんだろう」と思っていた。海外で有名ミュージシャンが殺害されたからと言って、俺の人生がどう変わるものでもないだろうに。「俺の人生はどうなっちまうんだろう」。足元がフワフワしていた。




# by taroustory | 2018-12-08 17:21 | Comments(2)

Imagineという歌

 Imagine there's no heaven
 It's easy if you try
 No hell below us
 above us only sky
..................
 
 中学の頃、何度もノート、教科書の隅っこ、そして机にまでイタズラ書きした歌詞だ。

 天国も地獄もないって、みんなが今日のために生きてるんだって、想像してごらん
 国も宗教もないって、だからそういうもののために殺し合ったり死んでいったりする必要もないんだって想像してごらん
 財産なんてものはないって、だから飢えたり貪欲になったりすることもないんだって、想像してごらん

 ビートルズという狂騒から、男が支配する社会から、自分が無意識に属していた劣悪な無神経世界から解放されたジョン・レノンが、率直な心情を、なんの束縛もない状態で吐露した歌だ。
 「夢見心地なバカ野郎と言いたいなら言ってもいいんだよ」と微笑しつつ、でもこれを歌う邪魔はしないでねと、歌いたいから歌うだけなんだと、そういう気持ちが名曲たらしめている。
 聞く人によっては、間抜けな、本当に夢心地なだけな、ぼんやりした、愚かしい歌詞に聞こえる歌なんだろうと思う。でも、そんな否定的な第三者の声を飛び越えて、ひたすら純朴に歌われるこの歌が、この歌を作らしめた魂が、中学生の俺の心の波長と重なり合って、机のイタズラ書きに結びついていた。

 ところが、そのあと、ドアーズを聞き、パンクロックに覆われ、突然一人暮らしを強いられて食うに困ったりもし、俺はひねくれた。こんな歌にどんな効力があるってんだ?である。
 そして「ダブル・ファンタジー」発表直前に雑誌に掲載された、ショーンやヨーコとの幸福極まりない暮らしのスナップ写真。金持ちたちの暮らしのひとこまひとこま。
 けれど、その直後、「伝説の人」となってしまったJohn Lennon。
 1980年12月、人生最大に近い嘆きを経験しつつ、実は、俺は、「Imagine」に対する疑念を隠し持ったままだった。
 
 時は刻まれていった。何の効力が?などという気持ちが過剰な期待から来ていたことも悟った。歌は歌なのだ。それだけで充分だし、充分すぎるぐらいなんだ、とわかった。だいたいにして、あんな歌、他には誰も、照れてしまったり、うそ臭いと自分を疑ってみたりして作りえなかっただろうし、ましてや人前で歌うなど。
 ジョンにしか作りえなかった歌。ジョンにしか歌えなかった歌。
 そして、ジョンが作って歌ったから、今、みんなが歌える歌。
 それが「Imagine」。

# by taroustory | 2018-12-08 17:12 | John Lennon | Comments(1)

希林ちゃん

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# by taroustory | 2018-09-17 18:56 | 映画 | Comments(0)

定禅寺ストリートジャズ・フェスティバル2018

今年はこんなふうに予定を組んだんだけどねえ、雨がねえ。
雨降るとやっぱきついわ、さすがのジャズフェスも。
疲れ倍。ビール変なとこを酔わす感じ。帰宅後、変な筋肉痛。
でもやっぱりたのしかったよ。いいバンドも見つけたし。
ちなみに⇩の色分けには特に意味はないっす。

9月8日(土)
12:50 13:30 ブルース大学 
13:45 14:25 酔いどれブルースバンド
14:00 14:40 Rising Riders Drive 青葉区役所南側

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野外はドラムの音がすべてと言ってもいいくらいだけど、
時おり派手に決めるドラム、唸るベース、ブ熱いサウンドのギター、
このバンドのバックは全部完璧!


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歌も上手いんだけど、歌いっぷりとアクションが氷室みたいで恥ずかしい。
目を合わせられませんでした。
Beatlesの「Hey Bulldog」と「While My Guitar Gently Weeps」最高。


14:40 15:20 The Hobos 
14:40 15:20 オーバーホール  
15:35 16:05 Fire And Water  
15:35 16:15 ヴァミューダ 
15:40 16:20 Uncle-Tets & The ”ALZ”maker Quartet 青葉区役所南側

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DrumとKeyboardがFemale、弦2本がMaleという
アンクルてつ&ALZ makerカルテットはBlues BaseのR&Rで
明るくジャンプ!

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楽しかったっす。

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9月9日(日)
13:55 14:35 Star Fxxker 勾当台公園野外音楽堂

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ストーンズのカヴァーバンド
Keithになりきってて、ええ感じ。


14:50 15:30 Rocket☆Hopper  一番町三丁目水のオブジェ

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ついに出た!Mabo Ama(かっけーオンナ)のブルースバンド!
From Yamagata!!!



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声が天国まで突き抜けちゃってる。
Love the One You're WithとShake Your Moneymakerしか曲名はわからなかったけれど、
とにかくゴキゲン!

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左のお兄さんはカッティング担当でひたすら一本のアコギだったが、
右のあんちゃんが四本のギターを駆使してKeep On Slidin'!!


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楽器としてのWashboard、初めて見た。
けっこう音が出ていた。

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来年も来てね!

16:30 17:10 スーさんとドライヴ(!)  円形公園


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俺たち(Me & My Wife)にとっての毎年のトリ!
スーさんとドライブ!
バンマス不在でちょっと焦った以外は
メンバーのぎっくり腰も何のその、完璧でありました。

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Ohhhh, ルイジア~ナ!


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乙女たちのバドラケットギター、キマッてたね。


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帰りの仙石線駅で、さくさく。


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# by taroustory | 2018-09-10 16:11 | MUSIC!! | Comments(4)

ギケイキ、参りましたわ。

町田康さん、好きです。いつもおもろいの読ませてもらって、ありがたい、と思っとります。
でも今回読ませてもらった「ギケイキ」、参りました。
36ページから先、俺はどんな気持ちで読み進めたらえんか、わからなくなり、弱ってしまい、参ってしまいました。
だって、俺たちゃ源氏に何度弄ばれたらえんじゃい、って感じの心持ちにされちまったから。
つのも、
奥州藤原氏滅亡の一大要因となった源義経を描くのに、藤原氏の系譜をここまで軽んずるってのはどういうこと?
藤原経清のつの字も出てこん。清衡が漁夫の利みたいに平泉を得たかのごとく書いとる。
こんなの、東北の人間、どんな気持ちで読めってんですか。忙しいの、わかります。でも藤原氏をこんなふうに扱って義経を書いて欲しなかったです。
氏の本ですからそりゃすぐに文庫化になるんでしょうけれど、その際にはもうちっと、
藤原氏をまともに扱って欲しいもんです。これじゃあんまりだ。泣けてくる。
マジ、参ってしまいました。

# by taroustory | 2018-08-18 06:14 | 読書

きらいなもんってある

 携帯電話という近代機器を持ち合わせていないからインスタグラムなんてものには縁がないけれど、ツイッターってのにはけっこう面白みを感じて、すっかり疎遠になった音楽的世界の情報を得たりしているのだが、たまにあらわれるあれ、何なの? あの、


 今から俺、これ食います、これです、っていう写真の見せびらかし。

 

まあそりゃあいわゆるこんびに弁当なんて食うことを考えれば、それよりちょっとばかり出費がかさむとはいえ、お、ここよさそ、なんてお店に入店して、お、これうまそ、なんて献立を試したほうが楽しいに決まっている。なんでって、こんびに弁当、ちょっと味が濃すぎる時があってさ。

 しかしその、よさそな店のうまそなプレートめしなり、丼めしなり、麺類なり、パン類なり、そんなものを食うだけなら全然そりゃあ当然の行為なんだが、さあ運ばれてきたぞ、さあ食うぞ、と言って、いや待て、となるのは、なぜ。

 ささと食え。食ったらいいじゃん。

 なんで写真を撮るの。

 なんでみんなに見せびらかすの。

 どうせイラクとかでどこに行くべきかもわからないでぶらぶらして、他にやることも見つからない人はインスタなんて見ないでしょ。だからいいの。見る人はもっと高価で美味なランチを召し上がってるんだから。そんなこと思っただけでも気色ワリいけど。

なんてこた思ってるかっていやあ、おそらく思ってもいなんでしょうが、同時に、

あ、こんなお食事に使うお金はなんて贅沢なんざんしょ、世界中で飢えて困ってらっしゃる、飢えが極みに達して死んでおしまいになろうかという方々もおられるのに。そうですわ、こんなことで銭失いしていてはいけない。寄付ですわ。日本銀行あたりに行けばいいのかしら。ああ、それも面倒だ。そうだ、あれがいい。お気の毒な生物をお匿いになって自らのお金でお面倒を見てらっしゃる作家さんという方がいらっしゃった。あの方、何とおっしゃいましたかしら。そうそう町田さん。あの方にでも現金書留をお送りしましょう。そうしましょ。

なんてことを思う必要もないけれど、いやないでもないけれど義務ではない。しかしそんなふうに使えるかもしれない金でゲットしたデリシャス・ゴージャス・インスタバエ・ギンバエな、で、今まさにお自分の腹に収めんかという直前の、贅沢な代物を撮影、世界に発表、なんてのを傲慢な行為と思わない、そのお心はどこから生まれてきちまったもんなのでござんしょう。

しのんでくう、

ということがお行儀のいいことなのだと、どうしてホワイ何故、思えないのか。


# by taroustory | 2018-08-17 17:55 | さもない毎日 | Comments(0)

ルースターズの夏

ルースターズは夏を連想させるようなグループではない。
She Broke My Heart's EdgeだのSad Songだのが夏なわけがない。
でも俺はルースターズには夏のイメージが重なる。
粗削りなロックンロールばっかの初期の曲なら、ちょっとは夏と言えなくもないだろう。
でも俺が「ルースターズやっぱ夏だわぁ」という気持ちになる時かかってるのは、
She Broke My Heart's EdgeだのSad SongだのCMCだの
ニュールンベルグだのGood Dreamsなのだ。
特に今年みたいな絵にかいたような夏、
彼らのこんな中期の曲を聞くと、ああ、そうだよなあ、と切実に胸に迫るものがあるのだ。
なんなの、これ。
と考えてすぐに浮かぶのは彼らを聞いた場所だ。

Rock & Roll Olympic  at スポーツランド菅生

30年前、俺はそこでシナロケもRCもスライダーズもARBもローザ・ルクセンブルグも見た。ルシアだって見た。

でもあそこで、あの晴れ渡った野っ原で一番、見たのはやっぱりルースターズだったのだ。
断然ルースターズだったのだ。
その証拠が30年後、俺の中から湧き上がってきてるってことだ。



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# by taroustory | 2018-08-12 15:43 | MUSIC!! | Comments(2)

スーパーなやつ

近所にスーパーマーケットという形態の商店がある。と書いてちょっとした違和感を感じた。
スーパーマーケットって商店なんだろうか。
商店って、やっぱどっか「小店」で、小さなお店ってニュアンスがあんじゃないかな、と。
で、思うのはスーパーマーケットってやっぱスーパーだよね、ってこと。
スーパーマーケットは商店ではなく、やっぱ「スーパー」なのだ。
だって大昔、それは小学も三年ぐらいまで上がった頃だったろうか、
生まれて初めてスーパーと言う言葉を聞いたのだが。

我等が街に現れたスーパーは「エンドーチェーン」という名のスーパーマーケットだった。
エンドーチェーンは我が街に、ほんとは今年で創業90年らしいんだが、子供的感覚では
あくまで「唐突に」現れ、どんどん増殖していった。
その当時にしては広大な店内、今にして思えばせこい価格破壊、
そして同じ名前でどんどん増えていく店舗、これがまさに「スーパー」だった。
子供心に、実に「スーパーマーケット現る!」だったのだった。

                  大した続きはないけど……つづく

おまけ

今年も我が家ではゴーヤを食うのです。
ですが、普通のゴーヤの種を買いに行った奥さんは
「デリシャスゴーヤ太丸ってのしかなかったぁ」と嘆きながら帰ってきました。
こういうやつです。なんか水ぶくれみたいでグロくないすか。
でも肉厚でおいしいとか。
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その中に1個(2個?)こんなんができました。

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↑これ、上から見ると↓こんなんなってるのです。

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なかなかスーパーなグロさでっしゃろ。
で、きょうこれを食います。
だから切ったのです。したらやっぱこんなんなってました。

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ふた玉(黄身ふたつ卵)はなんか可愛いが、と思いながら
きっと食うのでしょう。やっぱ夏ぁチャンプルだぜとか言って。
花ぁは、花とてぇ、とか歌いながら。

# by taroustory | 2018-08-05 16:45 | さもない毎日 | Comments(0)

なんと図書館でGreen Day!!

図書館でGreen Dayを借りられるとは思わなんだよ。

シェナニガンズ スーパー・ウラ・ベスト
グリーン デイ

21世紀のブレイクダウン
グリーン デイ

死の家の記録
ドストエフスキー

# by taroustory | 2018-07-24 18:41 | 驚きの毎日 | Comments(0)

図書館よりの慈悲


レジェンド・オブ・T.レックス
 ごく初期の「イギリスのフォークロック」なT・レックスのベスト。
 しみじみします。
青春フォーク 泣き歌
 風の「君と歩いた青春」と喜納昌吉&ごった焼きの「花」
 が入ってたので借りました。
餓鬼道巡行 町田 康
 ま~ちだくんが生活の改革に乗り出しました。
 いつものま~ちだ節です。



# by taroustory | 2018-07-17 07:54 | 読書 | Comments(0)

多賀城図書館には

きょうの収穫。図書館より。




国のない男 
カート・ヴォネガット


節操は特にごぜいません。このほかにもまーちだくんのも借りてるし。100万分の一回~にもま~ちだくんは書いてるよ。

# by taroustory | 2018-07-01 20:00 | 読書 | Comments(2)