またTaxi Driverとして年を越した
星野仙一楽天副会長の訃報に驚かされ、今年最初の仕事に出た朝、社屋を眺めながら、ああ、また、と思った。
またタクシー運転手として新年を迎えちまった。
他に何の努力もしてないんだから当然の結果である。である、なんて偉そうに語ることじゃない。泣き言以外の何でもないんだから。
こんな泣き言を、ブログなどという人目にさらす場所に書くことに何の意味があるのかわからない。でも書かなければならないんだと思って書いている。恥ずかしいやっちゃ。なんて恥ずかしいやつなんだ、そう自覚するためだ。
絶対にダメだ。恥ずかしいにもほどがる。
タクシーの運転手がダメだと言ってるんじゃない。誇りもなんもなしにそれをだらだら続けてるのがダメだと言っているのだ。じゃあやめりゃいいのか。そうかもしれない。でももちろんやめられない。生活がある。
今年はもう少し頑張ろう、と言うしかない。
by taroustory | 2018-01-17 17:54 | タクシー日記